※なにか気になる点がありましたらコメント欄からお伝えください。また、CNCルータなど工作機械を操作する場合には、細心の注意を払って行うようお願いいたします。
目次
- 1.はじめに
- 2.構成
- 3.切断用のGコードの生成
- 3.1 KiCad での設計
- 3.2 FlatCam にてGコードを生成
- 3.2.1 基板の端の処理
- 3.2.2 基板の切断するための設定
- 4.まとめ
1.はじめに
基板メーカーに自分で設計した基板を発注したのですが、100x150mmの大きさの基板内に、6個分の回路を押し込めて発注しました。無料枠なのかと思い発注したのですが、それなりの金額がかかってしまいました。それはともかく、手元に届いた基板を6つに切断するために、CNCルータを用いました。そのときのノウハウなどを書き残しておこうと思います。